少年ジャンプで連載されている「暗殺教室」を6巻まで一気読みした。3巻までは元々読んだことあったけど。
ギャグ漫画というよりはコメディ漫画
普段、ギャグ漫画はあまり読まない。小学生の頃はギャグ漫画日和とか読んでた気もするが、何にしろギャグ漫画と銘打たれる漫画はバカバカしくてコミックスを買う気が失せる。
それに比べて、暗殺教室は例えるなら海外のコメディドラマのように自然な笑いが楽しめる。まあ、趣旨は違うが。
暗殺は単なるテーマ?
なら、暗殺は単なるテーマでそれを元に和気あいあいと学園コメディ繰り広げているのかといえばそうであるが、そうでもない。
着々と一回、一回が何でもないように見えて殺せんせー暗殺に向けて読者の悟らないうちにパワーアップしている。
絵も悪くない
これは一話だが、自爆で殺せんせーを暗殺しようとするシーン。なかなかキャラの魅力を引き出せているとおもう。画力は高い。
殺せんせーの過去
殺せんせーは元人間?烏間はそうとも取れる振りをしてるし、殺せんせーも自分は人工的に作られたと言っており、兄弟と呼ばれる似た能力をもつ暗殺者もいる。
殺せんせーの謎は防衛省をはじめ政府の人間は知ってるようだが、殺せんせー本人は語る気がなく、暗殺するまで=最終回付近までは謎が分からないようだ。
上手いこと話しが進んでいけば、面白い漫画になるだろう